医療脱毛の全身脱毛は、5〜8回の施術が必要です。
自己処理が楽になるまで5回〜、自己処理が不要になるまで8回〜10回が目安になります。
完了までに必要な平均期間は、約10ヶ月〜2年です。
自己処理が不要な状態からさらに脱毛を続けると、肌がツルツルになります。ツルスベを目指す場合は、10回以上の脱毛と2年以上の期間が必要になる場合が多いです。
脱毛には、半月~3ヶ月おきに施術する場合が大半です。
「もっとはやく脱毛を終えたいな、脱毛予定を詰め込みたいな、」と思う方も少なくないと思います。
しかし、実際脱毛期間を一定空けることによって、脱毛の効果と肌の健康面でメリットがあるのです。
それらのメリットについて解説していきます!
・ 1~2ヶ月空けることによって肌トラブル防止になる
脱毛は光やレーザーにより毛根に刺激を与えて毛を生えにくい状態にするために、毛に触れている肌へのダメージも避けられない。
1〜2ヶ月おきに脱毛すると前回に脱毛によりダメージを受けた肌が回復しているので、不要な肌荒れのリスクを避けることができる。
・ 1~3ヶ月空けることによって脱毛効果がアップする
1〜3ヶ月おきに行う脱毛は、施術1回あたりの脱毛効果が高いです。
毛には「毛周期」と呼ばれる成長サイクルを繰り返して成長しています。
「毛周期」には「退行期」「休止期」「成長期」の3つの時期に分類され、光やレーザーによる脱毛のほとんどは、「成長期」の毛にしか作用しません。
1〜3ヶ月周期で訪れる毛の成長期に合わせて脱毛すると、脱毛効果が上がるのです。
脱毛完了までの期間は、施術部位の毛質や毛量によって変化します。
そこで、部位別に施術回数と期間をまとめて紹介していきます!
・顔
脱毛完了までの回数、期間:8~10回〈期間 8ヶ月~1年半〉
・VIO
脱毛完了までの回数、期間:7~10回〈期間 8ヶ月~2年半〉
・ワキ
脱毛完了までの回数、期間:7~9回〈期間 1年~2年〉
・腕、足
脱毛完了までの回数、期間:7~8回〈期間 8ヶ月~1年半〉
脱毛の効果は個人差が大きいため、回数や脱毛にかかる期間はあくまでも参考程度に確認しましょう。
全身脱毛を期間内に少しでも早く終わらせるためにすべきことを解説していきます。
それは、スキンケアを徹底して肌の土台を整えることです。
全身脱毛を短い期間で終わらせるためには、スキンケアが欠かせません。肌の水分量が多い状態を保つことで、脱毛効果を高められるからです。医療脱毛はレーザーで毛根をに熱を与えるため、施術後は肌がやけどしており、バリア機能が低下しています。
そのため、保湿ケアを行うことで、バリア機能を高めて施術の効果を上げられるのではなく、脱毛時に起こるトラブルの予防が可能です。
医療脱毛が完了する部位別平均回数と期間、施術ごとに期間を空ける理由などについてご紹介しました。
毛質や毛の濃さ、部位、、求める効果などによって異なりますが、医療脱毛が完了する施術回数の目安は、だいたい7回です。
医療脱毛を早く終わらせたい方や、施術を検討している方は、ぜひこの記事を参考につるつるの肌を手に入れてください。